写真織うつしおり

京都北部に位置し、奈良時代から約1300年余りもの間、絹織物 生産の歴史を持つ丹後地方。

写真を持ち込み、その情報を機械に覚えさせることで、その写真通りの織物を織ることが出来る技術です。

その写真の陰影を正確に。

経糸(たていと)を通常のものよりも多く、限界まで緯糸(よこいと)を織り 込むことで、非常に細かい絵柄を再現することができ、柔らかくも 高級感のある質感を表現します。

写真の織物。独特の趣のある風合いをお楽しみください。

清水寺・清洲城にも納品

機械に取り込んだデータを直接、織機を通じて再構築していきます。

完成したものは、清水寺や清洲城に納品させていただきました。

また、今後、おいていただける場所も増えていくかと思います。

是非一度、ご検討をお願いします。